神戸にて

友人の結婚式で、神戸に行ってきました。

今まで行った結婚式で一番笑いの絶えない結婚式でした。

新郎の登場から、最後の挨拶まで絶えず笑いが飛び交ってて、

きっと笑いの絶えない家庭を築いていくんだろな。

大学時代の友達にもたくさん会えて、同窓会気分。

新郎側で出席したんだけど、新婦さん側の出席者に小学校の同級生がいたり、

二次会「ジャカルタ」という店へタクシーで向かったら、

運転手さんに「ジャマイカ」という店のの前で降ろされたり、

二次会で、一抜けビンゴになったり、

(でも景品は後からのビンゴになるにつれて高価だったり・・・笑)

mixiで神戸にいる事をつぶやいたお陰で、神戸の友達とランチが出来たり。

(つぶやいたお陰ではなく、突然なのに時間を作ってくれた友達に本当に感謝、ありがとう。)

異人館行ったり、

遊覧船乗ったり、

ポートタワー上ったり、

実物大鉄人28号を見たり、

観光スポットというスポットも行くことが出来て、楽しめました♪

そして、異人館のチケットを買った時のおばちゃんとの会話が印象に残ってます。

おばちゃん:「どこから来たの?」

私:「東京です」

おばちゃん:「あら、あっちはまだ余震もあって大変でしょう?」

私:「えぇ、、、でも大丈夫です。」 (うろ覚えだけど、こんな返事)

おばちゃん:「地震だけは本当どうしようもないからね。。。」

  顔を一瞬曇らせて、またにこやかな顔に戻り、

おばちゃん:「あの節は、本当に大変お世話になりました。」

と、お礼。

思いもよらない言葉に、

私:「いえいえ・・・」と少し笑って会釈をして販売所を後にしました。

あの一瞬の曇り顔と、お礼の言葉は、

私の想像以上のいろんな思いが込み上げてきて発した言葉なんだろうな。

街は比較的新しい建物ばかりで、

いたるところに募金活動の人や募金箱が設置され、

「今度は私たちが助ける番」といったようなスローガンがありました。

神戸を後にする頃には、

たった一日半という短い滞在時間だったけれど、

一人でいた時間も多かったり、観光名所を訪れたせいか、

地元の方と話をする機会が多かったので、

どっぷり神戸という街に浸かった気分になりました。

また、行こう。

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